サービスの領域
企業ビジネスは良くも悪くもカネ勘定!
カネ勘定が出来なければ企業ビジネスは成り立ちません!
このカネ勘定を司るのが会計情報です。
会計情報は経理で発生するのではありません。現場での日々の取引から発生するのです。
販売、購買、生産、在庫、様々な取引から発生する会計情報を、ITを駆使して管理部門やマネジメントに届ければ、管理部門は人手作業が減り、マネジメントは必要な管理会計情報をタイムリーに受け取ることができます。
株式会社ゴクウ・マネジメント・システム(GMS)は、現場で発生する会計情報をシステムに組み込んでマネジメントに届けるという一点に焦点を当てて、情報システム導入にかかる構想・企画から会計要件にかかる詳細設計、業務運用設計まで幅広くコンサルティングサービスを行います。
サービスの効果
GMSでは、情報システム導入にかかわる業務要件や機能要件、そして会計連携要件の策定に際して、ユーザー企業とITベンダーの橋渡しを行い、独自に開発した「会計要件定義ガイドライン」を使用してコンサルティングを行うことにより、ユーザー企業、ITベンダーのそれぞれに下記のような効果をもたらします。
ユーザー企業の視点
システム検討段階、ベンダー選定段階、要件定義段階まで幅広く活用できます!
会計要件定義ガイドラインあり
システム検討段階
明確なニーズ把握
- 重点領域の絞り込み
- 社内各部の具体的な合意形成
- マネジメントの正しい理解
ベンダー選定段階
明確・具体的なRFP
要件定義段階
明確な要件定義
会計要件定義ガイドライン無し
システム検討段階
漠然・曖昧なニーズ
- 総花的な願望
- 社内各部の過度な期待
- マネジメントの過度な期待
ベンダー選定段階
漠然・曖昧なRFP
- スキルより価格でのベンダー選定
- 漠然・曖昧な提案書の受領
要件定義段階
不十分な要件定義
ITベンダーの視点
営業段階、提案段階、要件定義段階まで幅広く活用できます!
研修・教育を通して不足する会計コンサルタントの育成を行うことができます!
会計要件定義ガイドラインあり
初期営業段階
提案型営業
- 顧客の潜在ニーズを発掘
- 競合他社に先んじる
- 顧客が関心を持つ営業資料
営業段階
顧客ニーズを取り込む
要件定義段階
明確な要件定義
会計要件定義ガイドライン無し
初期営業段階
御用聞き営業
- 顧客に言われたことだけ対応
- 競合他社の後塵
- 一般的な営業資料
営業段階
顧客ニーズの取込不足
要件定義段階
不十分な要件定義
こんな困りごとが解決します
- 決算が遅い、必要な管理会計報告が入手できない
- 管理部門にExcelや手作業が多すぎる
- 社内だけでは業務改善が出来ない
- 上場の為の体制整備が必要
- 債権債務の照合・消込に手間と時間がかかる
- 原価計算が出来ない
- 収益認識基準等会計基準の変更に対応できない
- 会計要件の整理が出来ない
- 会計連携の自動仕訳設計が出来ない
- 複数の業務システム(POS、ERP、専業ソフト等)のデータ連携が出来ない
- パッケージとのGap対応が手作業になる
- ユーザー企業とITベンダーの意思疎通(言った、言わない・・)
ご提供サービス
サービスメニューの詳細はこちらから
GMSは、情報システム導入の構想・企画段階から、導入後の運用支援まで、情報システムのライフサイクルに沿って、会計情報という視点を軸に、コンサルティングサービスを実施していきます。
GMSでは独自に開発した「会計要件定義ガイドライン」をベースに、高品質なコンサルティングサービスを効率的に実施していきます。